今日の「
日経BPネット」で「
茂木健一郎:生きる情熱からしかイノベーションは生まれない」というタイトルでの記事を読んでいました。
〜中小企業経営者 片山象三〜
以下引用
今回お話を伺ったのは、兵庫県西脇市で地場産業である織物の製造で、画期的な製造機械を手掛けている片山象三さん。
中略
ITに象徴されるように、職業というものは自由に選択して、ダメだったらスクラップする。ドッグイヤーあるいはマウスイヤーと言われるようなフットワークの軽さこそが、経済活動で目指すべき方向だという。片山さんは、こういう時代の趨勢とは逆方向に行かれている。自分が置かれたしがらみや宿命を受け入れ、そこから逃げずに踏みとどまっている。
片山さんのお話で印象的だったのは、ヨーロッパ、特にイタリアなどへ行くとみんな地場産業に誇りを持っているという。それに対して日本人は誇りを持てないでいる。誇りを持って働いて、しかもまじめに働いている人がごく普通に暮らしていける社会を作るべきだという。これは本当に正論中の正論だと感じた。
この記事を読みまして「まじめに働いている人がごく普通に暮して行ける社会」という件にとても共感しました。
昨日の夜24日放送のサンデープロジェクトの録画を観ていましたが、伊藤忠商事会長の
丹羽宇一郎氏、東京都副知事の猪瀬直樹氏、増田総務大臣の対談がありました。
中央と地方の分権の問題での議論でしたが、その中で猪瀬氏の説明で地方分権でロンドンのある市長は「
Devolution」という言葉を使っていたそうです。「
Devolution」の意味は権限委譲という意味に当たるそうで、中央は地方に権限を委譲させる、という意味で使われているそうです。
これは現在、ヒエラルキー構造になっている組織などすべてに言えることですが、権限を持っている組織や個人などは表面上では「権限委譲」というものの、その権限を手放さない、というのがこの社会の特徴なのではないかと痛烈に感じています。
それを観た後に地方で一生普通に働き暮していて「家一件をも立てること」ができない社会はいかがなものか?と感じていたところです。
そんな時に茂木さんの書かれました記事を目にして、深く共感しました。
東京での平均年収が600万円に対し新潟県での50歳代前半男性の平均年収が432万円となっています。
私も東京で働いていました新卒の給与より現在の収入の方が正直低いというのが現状です。新卒から既に20年以上経過していますが、これでは普通に暮らせる社会にはなっていないのではないかと考えるのは当然であると思っています
日本は世帯年収で観る傾向があり、特に産業が農業主体であった県などは本当に低い年収ですね。。
格差はない方であるとジニ係数などを使って様々な方が説明をされていますが、住んでいる場所、あるいは公務員か民間か、という違いだけで、まじめに働いて普通に暮らせないのが現状ですね。
今後の社会ではこれらを解消するために、そして普通に暮らせる社会の実現のために、私もこの変革の時代をベースに変えて行きたいと思っています。
そのためにはイノベーションが必要です。そしてツールとしてWebを活用し、地の壁を取り払う仕組みを考え、そして実現できるようにして行きたいと考えています。
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はじめまして
Mac.kさん、はじめましてジェイと言います。
おっしゃるとおり、まじめに働く人が、誇りをもって元気に生活できる社会でありたいですね。
また、うかがいます。
【2008/02/20 22:35】
URL | ジェイ #- [
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