最近の市場はアッという間成熟期を迎えます。
ライフサイクルが早いのとも理由のひとつに挙げられます。そして製品は直ぐにコモディティ化してしまいますね。
そのような競争が激しい市場でなく、競争のない未開拓市場を開拓する戦略、所謂「ブルーオーシャン戦略」が必要ですね。
「ブルーオーシャン戦略」とはのINSEADのキム教授とモボルニュ教授がハーバード・ビジネス・レビューに発表して話題になった戦略です。
そのブルーオーシャン戦略を展開するには、バリューイノベーションが基本となります。
バリューイノベーションとは『買い手に対していまだかつてない価値を提供しつつ、利益の上がるビジネスモデルを構築することによって既存市場の境界を再定義すること』です。そのためにはシュンペーター流の新結合の考え方を取る方が分かり易いですね。
そのシュンペーターの新結合
ブログ「
熟年の文化徒然雑記帳」より引用 させて頂きます。
シュンペーターは、大著「経済発展の理論」で、イノベーションを、非連続的で急激な変化としてとらえ、「この変化は、経済体系の内部から生ずるもので、新しい均衡点は、古い均衡点から微分的な歩みによっては到達し得ないようなもの」だとして、駅馬車から鉄道の変化を例に挙げている。
我々が学生の頃は、イノベーションを「新結合」と言う訳語で理解していたが、シュンペーターは、イノベーションとして次の5つを挙げている。
(1)新しい財貨の生産
(2)新しい生産方式の導入
(3)新しい販路の開拓
(4)原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
(5)新しい組織の実現
このようなイノベーションによって、古い体系が創造的に破壊されて経済発展が起こるわけであるが、事業の場合は、アンテルプルヌール企業家が、リスクを冒してこのイノベーションを導入して、成功すれば創業者利潤を得ることとなる。
この時、資金的にサポートするのが金融機関であり、経済発展を支える重要な役割を果たす。
ドラッカーの経営学は、この広い意味での新結合をイノベーションと捉えて展開されているのでその活用は多岐にわたっているのだが、狭い意味での技術革新として理解されている為に混乱を招いているケースが結構ある。
バリューイノベーションを創発するために顧客との対話を通しながら価値共創することは今後どこの企業においても必要不可欠のような気がします。
顧客は「心地さ」を求めています。
バリューイノベーションで新たな価値を創造し、ブルーオーシャン戦略につなげることが今後の企業の生き残りには重要ですね。1日1回クリックお願いします → FC2 Blog Ranking応援お願いします → 人気blogランキングへ
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