日本HPが「mini‐note HP2133」日本発売を発表した昨日からこのブログ「みんなの知」に訪問される方が増えています。
4月上旬にHP2133の記事を投稿してから訪問して下さる方が増え始めていたのは知っていましたが、これほど反応があるとは想定外でした。
さて、昨日の記事でHP2133の日本発売を書きましたが、更に今日はHP2133について再考してみたいと思います。
昨年私が大学院の人的資源管理という講義にてHPの関連会社であるアジレントテクノロジー社やヒューレットパッカード社(HP社)のケース分析を行いました。
私はHPには「HP Way」があり共感を持てる人事施策を行っていると思いました。時代の変化とともに人事施策も変革され現在では「企業がただ単に賃金を求める場から創造の場」に変化してきているように感じました。
また、ダイバーシティにも力を注いでいるグローバルな企業であると思います。
個人的には新卒で採用試験を受けたことのある「DEC(デジタルイクイップメント)」をコンパックが吸収し、その後このHP社がコンパックを吸収したこともあり今でも個人的に関心のある企業です。
その日本HP社がHP2133の日本発売を発表されたことでPC市場が盛り上がってきています。
そのような中で日本HP社がどのようなビジョンやコンセプトを持って今回発表に至ったのかを知るために本日さまざまなNEWS記事を読んでみました。
まずは「
マイコミジャーナル」より以下に記事を引用します。
都内で行われた発表会では、まず日本HP パーソナルシステムズ事業統括 取締役 副社長執行役員の岡隆史氏が、日本HPのPCビジネスの概況について説明。HPは単にPCを作るだけでなく、持っていてオシャレな、スマートにビジネスをこなすような製品を目指して、デザインと仕様に注力。世界中でPCの販売が伸び悩んでいる中、HPは前年比約16%と圧倒的な成長を記録し、世界シェアも6期連続トップを維持しているとした。日本でのシェアは7.5%で5位だが、シェア2桁まで増やすことが目標。HP Miniがそれを実現する商品の1つとなる。同製品は北米で3月に発売したモデルで、すでにアジアなどでも販売されており、今までのオーダーでは30万台程度になっているという。
ビジネス面では、企業向けをコア・ビジネスとして製品ラインアップを拡充。夏以降には、HPの強みを生かした製品を投入していく。また、ブレードサーバやシンクライアントなどの新しい製品により、従来扱っていなかった市場へ参入。そしてコンシューマ向けにブランド力を強化するべく、店頭でのPC販売を含めて力を入れていくとした。
日本HP パーソナル事業統括 モバイル&コンシューマビジネス本部 プロダクトマネージャ 菊池友仁氏が「HP 2133 Mini-Note PC」の概要を説明
続いて、日本HP パーソナル事業統括 モバイル&コンシューマビジネス本部 プロダクトマネージャ 菊池友仁氏がHP Miniの詳細を解説。PCの中でも、非常に伸びているのが10インチ以下のモバイルノートPC。HP Miniは、この10インチ以下のノートPCだが、UMPCやMID(Moblie Internet Device)と違うコンセプトで開発している。それは、HP Miniがメインマシン、UMPCやMIDはセカンドマシンとして位置付けられているからだ。ユーザーニーズを調査すると、メインマシンとして十分に使える小型モバイルPCに対するニーズが高いという結果が得られ、さらに買いやすい価格であることも重要であると説明した。その需要に合う製品としてHP Miniを投入することとなった。
ここの記事から様々なことが分かりますが、まずシェアを2桁台に持っていくことが目標なのですね。
そしてコンセプトは「サブマシーンとしての位置付ではなくメインマシーン」としての小型モバイルPCなんですね。私はこれを読むまでUMPCとしての位置付けであると勝手に思い込んでいました。
「
IT Watch」では
(以下引用)
パーソナルシステムズ事業統括 モバイル&コンシューマビジネス本部 プロダクトマネージャ 菊池友仁氏。
中略
最後に同氏は、「HP 2133 Mini-Note PCは非常にコンパクトなサイズに仕上がっている。今まで金額的なことでモバイルPCを諦めてきた方へ提供したい。ビジネス用だけでなく普通のカバンにも入れることができる。フルスペックのPCを買うために20万円も払う必要はなくなった。このスペックと機能によりライフタイルが変わってくる」とアピールした。
私はこの考えには共感するところが大きいです。
私も今までこのようなPCが発売されるのをここ5年ほど待っていましたから・・・ ^^
しかし問題はメインPCに成り得るか否か・・・??という問題です。
まず問題になるのが重量とバッテリーですね。
重量約1.27kg、6セルバッテリ搭載モデルにすると1.44kg。肝心のバッテリ駆動時間は3セルで2.3時間、6セルで倍の4.6時間ですからね。
モバイルの割には重い、そしてバッテリーも持ちは悪いですね。
更にプロセッサーが「VIA の C7®-M ULV 」
動画がコマ落ちするとの噂もありますよね。
また下位機種ではWindows XPのダウングレードができなそうですし、メモリもVISTAでは不足するでしょうね。
外見のデザインやキーボードには魅力を感じますが、肝心な中身は?? ですね。
こちらはUMPCですが、個人的に性能を比較しますと ASUS EeePC901やMSI windの方に軍配が上がりそうですね。
ベンチマークはこのブログの5月8日「HP2133とEeePc900性能比較」に書いてありますので、ご興味をお持ちも方はどうぞご覧下さい。またHP2133レビュー及びEeePC900との起動比較が入っている動画がありましたので、ご覧下さい。
しかしこれからDELLも参戦予定ですし、勝負はまったく分からない状況ですね。
個人的には新たなPC市場である「UMPC市場」ができることを期待しています。最後までお読み頂きましてありがとうございます。
みなさん!!よろしければ下のランキング投票をクリックして頂けますとうれしいです。
ご協力よろしくお願いします。
応援お願いします → 人気blogランキングへ1日1回クリックお願いします → FC2 Blog Ranking
トラックバックURL
→http://kmarketing.blog120.fc2.com/tb.php/232-dee023e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
「日本 HP、 モバイル PC を諦めてきた人たちへ『 Mini-Note 』を」〜 8.9 型、スモールサイズの携帯性をアピール... Ellinikonblue.com Weblog【2008/05/23 05:49】