昨日VIAが新たなチップセットを発表しましたね。
「
engadget japan」より引用
VIAが新プロセッサファミリ「VIA Nano」を正式発表しました。これまでアーキテクチャ名やコードネームのIsaiah / CNと呼ばれてきたNanoは、VIA C7の後継となる超低消費電力x86プロセッサ。発表された5モデルはデスクトップやノート向けの「L」クラスとウルトラポータブル向けの「U」クラスに分かれており、製造プロセスはいずれも65nm。
クロックと最大TDPはUシリーズがU2400の1.0GHz / 5W からU2300の1.3+GHz / 8W、LシリーズではL2200の1.6GHz / 17Wから1.8GHz / 25Wまで。アイドル時電力は最上位のL2100のみ500mW、ほかは100mW。消費電力対演算性能比がC7からさらに追求されており、同一クロックではALUで3倍以上、FPUでも2倍という数字が公開されています。
因みにベンチマークは以下のようです。
「
PC Perspective」より引用

IntelのAtomの対抗ですね。
これだけUMPC市場が注目されていれば当たり前と言えばそれまでですね。
そのUMPC市場ですが、競争が激化してきました。
俗に言う「レッドオーシャン」ですね。
まさに血みどろの戦いですね。
競争戦略にもいろいろあります。
・ベンチマーキング
・コア・コンピタンス
・ランチェスタ戦略
・SWOT
などがありますが、
戦略の中では抜け出している感があるのが、マイケル・E・ポーターの「競争の戦略」ですね。「競争の戦略」では「ファイブ・フォース(5つの競争要因)」で業界を取り巻く競争環境を分析することになります。
1、「新規参入業者」
2、「競争業者」
3、「供給業者」
4、「買い手」
5、「代替品」
を分析することになります。
IntelやVIAはUMPCメーカーにとっては供給業者になるわけですね。
ポーターの基本戦略としては
1、コストリーダーシップ ・・・ 同業者の攻撃を回避できる。
買い手の値引き攻勢にも対抗できる。
代替品に対しても有利な立場を占められる。
供給業者にも、生産性アップで対抗できる。
2、差別化 ・・・ 同業者に対して特異性で対抗できる。差別化による高マージン。
参入障壁を高くできる。
3、集中 ・・・ 特定のターゲットに資源を集中できる。の3つになります。
余談ですが、ハーバードビジネススクールで直接ポーター教授の講義を受けた人からお聴きしましたが、ポーター教授は背があまり高くなく、早く口であるとのこと・・・
「普通の人の2倍くらいの速さで話すよ〜」って言ってました。
これらが競争に勝ち抜くための戦略ですが、この前提はレッドオーシャンです。
またすべての企業においてかなり有効ですが、一部使うことができない企業もあります。
これはセオリー全般に言えることですが・・・・
そこで競争自体を無意味にする戦略
即ち「ブルーオーシャン戦略」が必要になってくる訳です。
ブルーオーシャンはバリュー・イノベーションが基本になりますが、これは「差別化」と「低コスト化」を同時に実現する必要があります。ブルーオーシャン戦略については機会をみて投稿して行きたいと思います。
日常でもいろいろなバリュー・イノベーションのヒントはありそうですね。
ゴミ分別などの大変さを考えてみたら、その時点である市場が形成される気もします。
しかしイノベーションにはそれを生み出すプロセスとナレッジが必要になってきます。
私はこれらを現在深耕しているところです。
UMPCはローエンド破壊ですので、新たな市場形成に繋がるイノベーションまで行ってませんね。
しかしユーザーの使用方法を考察すると新たな市場・・・バリュー・イノベーションが創造される予感がしますが・・・・
私も今は次々に発表されますUMPCをユーザー側からの視点で観察し、楽しんでいるのが現状です。
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